Salva Dlordia




@CynicalShabon

名前【サルバ=ドローディア】
愛称【サルバ】
種類【ホオベニムクチョウ】
誕生日【9月2日】
年齢【26歳】
一人称【俺】
二人称【あんた・呼び捨て等】

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仕事・現在:
金持ちの家に出向く音楽家。相手が気に入らなければフォーマルな場でわざとポップなアレンジをする等、過激なパフォーマンスも重なり、追い出される事も。その行動には、自己主張だけでなく、偏見強い貴族に対する皮肉の意が含まれているといえる。演奏の技術は高く、表現は繊細。先に彼の性格を知った人間が、その演奏に意外性を感じる事も時々ある。仕事先への移動手段は主にエスペヒスモ号を利用しており、場合によっては船に長く滞在することもある。出張が無い時は、街中で玩具楽器を販売。禁煙中に口が寂しくて売り物のシャボン玉を飛ばしていたら癖になってしまった。

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生い立ち:
物心ついた時、サルバは魔物が住まう無法危険地帯として敬遠されるスラム街にいた。拾ったチェロを持ち、生きるために路上演奏をしていた際、とある男と出会う。「一緒に来たら生活が楽になる」と聞き、男の言うままに貴族の家に赴く事で演奏をはじめた。評判はそこそこで、収入もできた。なにより、サルバは初めて人のぬくもりを知った気がした。だが、これからという矢先、男は売り上げの金を持ち行方をくらませてしまう。サルバにとっては、金を取られたという悔しさよりも、不意に襲った孤独感の方が大きかった。一人ぼっちになった寂しさを隠す心は、サルバの中にとある人格を生み出す。それは孤高の存在で、誰にも屈せず生きる狼に自分を重ねたようなもの。自らを特別視する驕りにも似た自己愛。成長するに従い、それは彼の見かけや、演奏にも露骨に出るようになった。他とは違う、孤高の存在であるかのように思い込むという逃避である。埋まらない心はそのままにして。

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サルバに関するインタビュー
http://theinterviews.jp/inuno1225/1303990

参考台詞
「お見事〜。脳みそが花畑だと言う事が違うな」
「へぇ、あんた相当脳みそいかれちゃってんね。悪い事とはいわないけど」
「うさぎって、寂しくっても死なないんだってさ」



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